あげあしとり競争ならきっと誰にも負けないのでしょう。
小池氏は、「航空法では機長が指揮命令をすると定められている。同じ機内で、運航乗務員の指揮命令下にある客室乗務員を別会社に委託すれば、労働者派遣法違反の偽装請負になる」とただしました。
規制緩和の前にセーフティネットを張るという話はいったいどこへいってしまったのでしょうか。
結局規制緩和ばっかり前へ進んでいるようです。
(2008年4月3日追記)
客室乗務員に限っては、業務委託を禁止の方針となったようです。
つまり正しく解釈すれば、厚労省の意図は、現在委託で働いている人を航空会社が雇いあげることにあるわけですが、もちろんそんなことはありえるはずも無く。
それにしても、共産党幹部の割りにふくよか、と某評論家に言われた小池っちもちゃんと仕事してるんですなぁ。
これはテキサスヒッツかもしれません。