まもなくそういう時代が来ます。
ここ数年、タバコがやたらめったら叩かれています。たぶんまもなくタバコは抹殺されるでしょう。
理由は簡単で、20世紀末前後に呼吸器系の学会でCOPDの原因としてタバコの格が上がってしまったからです。
COPDとは、昔で言う肺気腫などを含む呼吸器系の総合的な疾患名です。そして、肺の病気は治しにくく、治療にやたらお金がかかってしまいます。
つまりこういうことです。タバコ業界が稼ぐ金=タバコで食ってる人の儲けが、COPD発生によって必要な医療費を大きく上回るにぜんぜん足りないことのコンセンサスが得られたというわけなのです。
さぁ禁タバコ時代の幕開けです。
新宿区で、外国人からラッキーストライク2カートン(末端価格2万8千円)を買って所持していたとして、35才の会社員が逮捕されました。
(架空のニュース)
そんなバカなとおっしゃるかもしれませんが、そんな法律がすでにデフォルトの国も実在します。例えばブータンがそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3
さて、次はアルコールorカフェインです。例えば宗教的な理由からカフェインを飲まない人は世界的に見てかなりの数に上ります。アルコールは、神様からさずかったという理由付けが各所で見られるため、なかなか難しいかもしれません。密造も容易です。
密造の容易さは、カフェインも同じです。茶もコーヒーもないティータイムを考えるとゾっとします。
おそらく医療費的に問題になるのはアルコールです。肝臓の病気もまた治療にやたらお金がかかります。しかも直りにくい。
ごみためまんも、ごみひろいの時にはいつもタバコをすっていたものです。少し懐かしいです。禁煙開始してもう何年になるでしょうか。
それも時代の流れを読んでの行動です。
これだけ言ってもまだタバコをやめられない人は、今後ダメ人間認定されることになるでしょう。ほうっておいても早ければ数年で、犯罪者に成り下がるわけですが、
(2010.08.10追記)
サントリーフリーが売れすぎちゃって困るの!状態のようです。
http://www.suntory.co.jp/guide/20100810/index.html