陽気に誘われてか、タタミのスキマから沸いて来たので。。。
散歩がてら、郵便局をハシゴして次々と入金。
5円玉が200枚ちょっと、1円玉が500枚近くありました。
ATMで硬貨は100枚ずつしか投入できません。100枚越えると返却されます。その返却処理が異常に遅いです。
また、最新版では缶飲料の自販機や切符の券売機のように、投入口がスリットになっており、多量の硬貨を投入しにくくなっているようです。
困ったものです。
中途半端なe-Japanなんかやめて、国内で流通する貨幣すべて電子マネーにしてしまうくらいのサイバー国家運営を目指したらいいのに、と思います。
地デジと同じくらいのスケジュールで、
日本銀行券は、平成25年に使えなくなります。
と、NHKニュースで言い切ってしまえば、国民の大多数は、ブツブツ言いながらも、
まぁしゃぁないか
と従うはずなのです。もちろん、偽造対策の為に、すべての電子マネーに通し番号(UUIDかなぁ)を付けて、トラッキング可能とします。
銀行に帰ってきた電子マネーは、夜間バッチでチェックされ、未発行の番号や、重複する番号を検出します。
電子マネーを入れる媒体には、2万円程度までしかチャージできないSUICAをはじめとして、手提げ金庫型(重量10kg)で200万円まで、耐火金庫型(重量100kg)で1億円まで対応のものに政府機関による、電子マネー認定マークをつける事にします。(イ-マネーマーク・言いにくさ大爆発)
最大の売りであるトラッキングは1円単位での履歴管理となります。まず日本銀行による電子署名があり、受け取った銀行名が入ります。その後は、誰が誰にその電子マネーを渡したかの履歴がすべて記録されます。
この履歴情報は3つに階層化され、パンピーは見ることができません。司法当局や金融当局のみが見ることができます。課税がずいぶん楽になるでしょうねぇ。
こういう大風呂敷を騙ると、しこたま出来ない理由の大合唱を始める人がいますが、先日来の株券の電子化ができるんなら、日本銀行券の電子化くらい、出来て当然だと思うんですがねぇ。
株券の電子化で、消えてしまう株券がいったいどれくらいあるかと思うと、ゾゾゾっとします。
しかし世の中には、ダイのオトナが、
日本銀行券てなに?
という状態なのですから、オメデタイことですまったく。