ダンボール箱の底から、デジタルアンプキットが沸いてきました。
カマデンTA2020KIT-SP
何年前に買ったか覚えていませんが、たしか知り合いに
とにかく音が鳴る安いアンプがほしい
といって、すすめられたものでした。ちなみに私はずっと自作イヤホンアンプを使っていました。
LM-386×2
この20年選手のボロがまだ動くのですから、デンコちゃんはすごいですね。
# だけど1Wx2くらいしか出ない。
さて、いわれるがまま購入したキットは、その後組み立てずに放置プレイしていました。
先日、そのキットを気まぐれに組み立ててみました。
気まぐれなので、ケースもありませんし、ターミナルは誇りまみれの部品箱から適当に見繕いました。
鳴りゃぁいいんだ
おなじくダンボールの底から沸いてきたサラウンドスピーカ(60W)をテケトーに接続。
ついでに先日、思いつきで買ってしまったモスキート音発生装置用ツィータもパラで接続。
# ご心配なく、クロスオーバー回路(HPF)は内蔵しております。
お気づきのとおり、ボリウムもないので、音量調整ができず、3.5mmジャックのイヤホン出力をぶちこんで使っています。
ご存知のとおり、電源は実験用の安定化電源を使っています。各種スイッチング電源は、半年ほど前にすべて捨ててしまいました。あまっているATX電源を使おうかとも思ったのですが、ファンがうるさいのでやめました。
波形観測は、今後の楽しみに取っておきます。
次は、ケースと電源を拾ってこないといけませんね。ちょうどケースの加工に便利な、リョービの電動ドライバもつい先日机の下から沸いてきました。
でもきっとケースを組み立てることはないだろな。
(追記)
とにかく安い完成品をお求めなら、こういうのもあります。
Hi-Fi Stereo Amplifier with Remote Control for Car/Motorcycle (SD/MMC/USB)
http://www.dealextreme.com/p/35199?r=74795351
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