コージェネで電力網(もう)イラネ。
コージェネ(or 小中規模FC発電/発熱)があれば、ガスから電気とお湯を作るほうがエネルギー効率が良くなります。
馬鹿みたいなでかい発電所から馬鹿みたいな高電圧で送電してやっと得られる効率よりも高くなってしまうのです。
ガスはお船で運ぶから高くつくとか喚く方がおられますが、火力発電の燃料だって輸入品です。
同じ舶来燃料を使うなら、発電効率×送電効率で勝負となるのです。
送電が不要な、
地産地消コージェネ(小中規模燃料電池)
の方が、有利なのは書くまでもありません。(いつものとおり書いてるけど)
# 送電による損失は高圧送電のおかげでたった数%程度ですけどね
現在TOTO/INAXが競って開発中の
ウンチ・生ごみからメタン生成装置つき浄化槽
(小規模集合住宅向け)
が実用化すれば、燃料の一部まで地産地消となりうるのです。
# これはごみための妄想なので本気にしないようにお願いします。
発送電(ハッソーデン)分離とかブームになりかけているようですが、あれはゴロが良いので、
おのれら、
ハッソーデンブンリ
って言いたいだけちゃうんか
と控えめに指摘しておきます。ごみためではさらに一歩半先の
送電線もうイラネ
を目指してまいります。
そんな中、わざわざ電力線を電力柱の架空から地中に埋めなおすなどという真正無駄を提案している間抜けなプロジェクトをみかけました。
これから建てる街では共同溝を都市計画に含めて無電力柱にすればよろしい。
今ある街で電力柱をぶっこ抜いても、電信柱が残ってしまいますがな。逆も然り。
その際以下に充分気をつけること。そうでないと、電力柱は無いのになぜか電線がはびこるダッサーイ風景に成り下がります。
・所轄警察にしっかりご挨拶する(含都道府県警察本部)
(アイツら信号機の電線をわざと架空配線にして嫌がらせしよる)
・電話線にも厚めに予算を割り振る
(アイツらわざと光心線を少なめに埋めて、IT拠点ビルとか建てようとしたら、あとから足りない足りないと騒いで補助金を要求しよる)
# 100年前の需要予測計算式をいまだに・・・(プッ失笑
ダメ押しで言うなら、電柱よりも都市郊外や山間部の高圧送電線の鉄塔の方がよほど景観を壊しています。 あれも全て埋設や沈埋(チンマイ)しようっていうんなら、賛同しますがね。
りんくる:
コージェネの高効率化|一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター
両方式の発電効率を大きく上回ると期待される家庭用燃料電池(固体酸化物型:発電効率45%LHV、総合効率75%)の開発が進行している。
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