かなり多いです。
理由はいろいろですが、代表的なものを挙げておきます。
その人は以下のような人です。主に男性。
・外食産業で長期間就業経験がある
彼らは自分の経験から、
外食産業の
衛生管理のひどさ
調理人の衛生意識の低さ
などを知っているため、
自分自身は仕方ないけど
ヨメや子供には、
絶対に外食を
させない
と心に誓っているのです。
例えばまともなラーメン屋というのは、どんなに店内の床が油でドロドロに汚れていても、食い物の入っている鍋釜に入れるものは店長が最初から最後まで管理していたりします。
いっぽう多店舗展開している丼屋などでは開店から閉店までアルバイトがこなしている場合などが散見されますが、あれはありえないですね。
モラルがあろうが、まじめであろうが、客の口に入るものを責任者が管理していない時点で話になりません。
それはコスト云々、経営云々ではなくただの責任放棄です。
工事現場にバカン(現場監督)がいないのと同じです。
はっきりいって、ケーサツの取り調べの可視化よりも先に、
外食産業の厨房の可視化
記録化、公開化
を推進すべきだと思われます。
# どうように加工食品の加工現場も
今後はその映像を公開しないメーカーは誰も買ってもらえなくなることでしょう。
テレビの取材の時だけ体裁を整えていることはみんな承知なのです。
というわけで、熱、油煙、汚れに強い監視カメラの市場はブル判定です。