マシンラーニングによる採点風景とは、まさにそんな感じ。
それが無味乾燥な機械の出力であっても、蜷川新右衛門(しんえもんさん)の声なら、我々ロートルは、あっさりと受け入れてしまうかもしれませんがね。
野田圭一プロによる刷り込みについてはまたいずれ調べることになるでしょう。
さて、Office365のアプリにPlannerというものがあります。
MS Projectの出来損ないだと思ってスルーしていたわけです。
ふと何年か前にガント先生について、興味深い記事をどこかで見かけた気がして、谷歌先生に聞いてみたところ、こんなのが出てきました。
ヘンリー・ローレンス・ガント
ガント・チャート
会員登録しないとみられないp2にこんな引用があります。
『ガント式工場管理法―作業、賃金及利潤』(Work, Wages, and Profits)においてガントはこう記している。
「われわれの行動はすべて人間性に添っていなければならない。人を追い立てることはできない。そうではなく、人の能力開発を指導しなくてはならない。過去には人を追い立てるのが一般的なやり方であったが、今こそ力の時代から知識の時代へ移行しなければならない。将来的にはすべての人間に利益となる教育指導が普遍的なやり方となる」
ニポーンはこの「教育指導」を間違った方向に推し進めてしまった感じがしますね。
裏を取るには原書を読むしかなさそうです。(124円てマジか)
ググるとすぐにわかりますが、この本の大正時代の和訳が今も見られます。
国立国会図書館デジタルコレクション
鉛筆で傍線が引いてあります。
かの頃の西洋かぶれエンジニャーが一所懸命に読んでいたのでしょうか。