どこかのセミナー講師が広めている気がします。
複数の仮説がある時に、特に根拠も示さず、「分析結果Aのユウイさの方が大きいと考えるのが妥当と考えております。」
という感じで使われます。
ユウイさ、が何かわかりません。
優位さ?もしかして、有意差?
後者の場合、統計的に意味があると言えるかどうかという時に使う有意差ですかね?
その場合、分布から外れているとか示さないと全く意味がありませんね。
聞きかじりの人をケムに巻くための、こけおどしでしょうね?
前者の場合、何が何に対して優位なのか説明が必要ですよね。おそらく根拠をもたない人が言いがちなので、「俺はこっちだと思う」という個人の感想ですね。
いずれにしても言葉足らず、こけおどしだと思います。
実験結果を整理したら有意差が出なくて、苦し紛れに、「有意差は認められないが、差はあった」とかいう謎の統計処理をするのもチンダイロジックですよね。
クワバラクワバラ。
参考: