最近Quoraで見かけた回答です。
バックエンド側でDockerでもなんでもいいですが、開発用サーバー立ててもらって、フロントは分離して開発用サーバーに接続しにいく、という開発環境構築をしてもらいたいなと、切に願います。
DockerにWebサーバーいれちゃうなよと。
https://qr.ae/pvqzL9
あと、ローカルだけじゃなくて開発サーバー用意しようよ。と。
ごみためは組み込み系でC/C++ばりばり伝説の仕事も多かったわけですが、Dockerかぶれの開発環境はホントこまります。
Linuxを普通のPCにインストールしただけで、5~6人くらい同時接続して使えますよね。GUIありでもいけるんじゃないですかね。
しかも開発ツールのインストールは1回だけです。
$HOMEに置くシェルスクリプト関係は、/opt辺りで受け渡しできますよね。
Dockerが強いのは、複数の開発環境や、ツールのバージョンを切り替えて使えることだと思います。
同じ開発環境をみんなで使う場合は、物理マシンが最強だと思います。
サーバでもおなじですよね。同じ設定、同じ環境でクライアント開発するなら。
実運用ではそれをクラウド上の仮想マシンやコンテナでやっているわけでしょうが。
それでふと気づいたのですが、我々のようにPC-98にFreeBSDをムック付録のフロッピーからインストールしていたような世代とちがって、今どきのヤングはもしかして
- 物理PCにOSをインスコしたことない率が高い
のではないかと心配になってきました。
そういえば数年前に、VirtualBoxにWindows入れたことがあると自慢しているヤングをみかけたような・・・
いまどきはWindowsもマルチユーザですし、LinuxはSolarisほどではないにしてもマルチユーザで使えます。
あと、クラウドの仮想マシンの性能って、まじで低いですよ。microとか名前がついているのはトランスメタのCPUを思い出すくらいです。
金を出せば強いマシンを使えるわけですが、ソース編集したり、grepするなら、CPUパワーよりもSSDに金をかけた方が良いです。
ちなみにMacでbrewでウェーイでも全然かまわないと思います。