毛沢東思想かぶれとか、中国の高速リニアが先に営業運転を開始するまで妨害するように指示を受けているとか、スズキとJR東海の前社長の確執の代理戦争とか、有る事無い事騒がれていました。
ですが、つい先日JR東海が27年営業開始を断念した途端に辞職を表明したとなると、知事の勝利条件が、それ=開業延期だったという説明が真実味を帯びてきます。
おそらくタッチの差で、時速500km超の営業運転で、中国に先を越されるシナリオが発動したのだろうと思います。杞憂かもしれませんが。
静岡県民は、リニア沿線住民、特に飯田市民辺りからは一生嫌われ、恨まれますから。
そして10万人を超える株主にも恨まれますから。選挙は組織票ばかりなのかもしれませんが、少なくとも私は今後、静岡県、そこの企業には1円のカネも使わないつもりです。