できる!YGS2000

プログラムってなに?だけど、YGS2000を使って、ちょっとしたゲームなどをつくりたい人のためのページです。

対象となるのは、「メールや掲示板を見たりするのはできるけど、『プログラム』ってなんや?さっぱりわからん、でももし自分でゲームつくったりできたら楽しいだろうなぁ…」という方です。そういう方を想定して書いていますので、そうでない方には簡単すぎるか、まったくもって申し訳ありませんが、さっぱり難しくてわけわからんでしょう。

YGS2000とは?

ユネスコのように親切なやねうらおさんという方が作った、ゲーム用スクリプト言語です。しかしてその実力はゲームつくりだけではもったいないほどです。

「スクリプト言語」ってなんや?と思われた方は、検索エンジンで「スクリプト」を検索し、適当に理解しまちょう。

!注意!

もしあなたの使っているパソコンがマックだと、非常に残念ながらYGS2000は使えません。よってこのページの情報もまったくのごみです。


2001.05.01 ステップ0

なにはともあれ、YGS2000本体がなければ話はすすみません。

ここ、でダウンロードします。どれをダウンロードすれば良いか分からなければ、全部ダウンロードすれば間違いないでしょう。さらにダウンロードってなんや?という場合はぱそなどの雑誌でちょっと覚え事してくださいな。

いづれも拡張子がLZHとなっており、圧縮されていますね。解凍の仕方がわからないひとは、がんばって調べてください。その経験は今後も役立つでしょう。

解凍すると、いくつかフォルダができ、「YGS2000.exe」というファイルができるはずです。みつからない場合は探してください。これがYGS2000のご本尊です。

よくある、「インストール」という作業は必要ではありません。アンインストールするには、解凍してできたファイルやフォルダを丸ごと消すだけです。どれが解凍してできたものかわからない場合でも、探しまわる必要はありません。放っておけばよろしい。


2001.05.02 ステップ1

それでは自分で書いた絵を動かしてみます。

用意するもの

絵のファイル(画像ファイル) 自分で書く

まず絵を書まちょう。動かしたい絵ならなんでもいいです。どんな大きさでも結構。どうやって絵を書いたらいいかわからない場合は知り合いのパソコンに詳しい人に聞いてみましょう。

また、絵を書くのが苦手な場合はどこかからダウンロードしてきた画像ファイルでも結構です。

用意するもの(忘れてた分)

スクリプトファイル 自分で書く

さぁ、もうすぐあなたの書いた絵が、動きますよぉ。そのまえにスクリプトファイルを書かなくてはなりません。スクリプトファイルは、どんなパソコンにでも入っている「メモ帳」で書きます。メモ帳が何かわからない場合はウィンドウズのヘルプでキーワード「メモ帳」の項目を読みましょう。メモ帳の使い方がわからない場合はパソコンに詳しい従兄弟にでも電話して聞いてみましょう。

スクリプトファイルの内容

long x;				// 横の位置
long y;				// 縦の位置

void main(){
	x = 0;
	y = 0;
	LoadBitmap("script/test.bmp", 1, 1);	// あなたが書いた絵
	loop{							// ぐるぐる
        ClearSecondary();				// 裏画面を消す
		KeyInput();					// キーボードチェック
		if(IsPressEscKey()) break;		// Escキーを押したら終了
		Blt(1, x, y);				// 絵を描画
		x = x + 1;					// 右にずらす
		if(x > 640) x = 0;			// 右端に行ったら左端にもどす
		halt;						// 表示
	}
}

これだけです。ただし、赤い字の「script/test.bmp」は絵のファイル名です。ですから、この名前と違う絵のファイルを作った場合は変更しなければなりません。例えば、作った絵のファイルの名前が「wow.jpg」であれば、この部分を「script/wow.jpg」に変更します。

スクリプトファイルの名前は「gamestart.c」に決まっています。

メモ帳で上記の内容を打ち込んで、[名前を付けて保存]で「gamestart.c」という名前で保存します。ただし、先に「ファイルの種類」で「すべてのファイル」を指定しないと、勝手に拡張子が「.txt」になってしまい、ちょっとります。もしそうなってしまっても、ファイルの名前を変更すればよろしい。保存する場所はYGS2000.exeのあるフォルダの「script」というフォルダの中です。また、本当に打ち込む必要はありません。ウィンドウズには「コピー&貼り付け」技があります。上のスクリプトの内容をマウスで選択してコピーし、メモ帳のウィンドウに貼り付ければよろしい。もしやり方が分からない場合は、「ファーストステップガイド」で少しお勉強するといいでしょう。「ファーストステップガイド」がなにかわからない場合は、パソコンに詳しい近所のお兄さんに聞けばよろしい。

エクスプローラで見るとこんな感じです。(若干環境によって見栄えが異なります)

ここでは、D:\tools\ygs\ygs2k\164b\scriptというフォルダに入れました。scriptというフォルダがない場合は自分で作ってください。(2001.05.06追記)YGS2000.exeは1階層上のD:\tools\ygs\ygs2k\164bというフォルダにあります。つまり「YGS2000.exeと同じフォルダにある、『script』というフォルダに入れる」ことが大事です。「D:\tools\ygs\ygs2k\」の部分は人によってぜんぜん違います。また、わたしのパソコンでは、紙に「C」と書いたアイコンになっていますが、それは気にする必要ありません。ただし、水色のメモ帳のアイコンになっているなら、ファイル名が「gamestart.c」ではなく、「gamestart.c.txt」になってしまっているのかもしれません。もしそうなら、アイコンを右クリックして、[名前の変更]で正しい名前、「gamestart.c」に変更すればよろしい。いづれにしても次のステップでうまくいっているか確認できますし、間違った名前のままでも絵は動きます

ついでに自分で書いた絵も「test.bmp」という名前でここに入れておきます。


2001.05.03 ステップ2

さぁ、やっと動かしますよぉ。ここまで、できればもう動いたも同然です。っていうか、ある意味動いてます。

YGS2000.exeをダブルクリックして起動します。

もしかすると、こんな画面が出るかもしれません。

でもだいじょうぶ。

というふうに、自分で書いた「gamestart.c」を指定して「開く」ボタンを押せばいいのです。すると、

このようにズルズルと絵が左から右に動いていくはずです。わかりにくいかもしれませんが、黄色い不気味な動物が左から右へ移動しています。この絵はわたしの絵です。当然使っているファイルによって絵はかわります。

もし真っ暗な画面だけでなにも表示されない場合は、おそらくYGS2000.exeとscriptフォルダの位置関係が悪いのです。あるいは、絵のファイルが開けないのかもしれません。絵のファイルが開けるかどうかは絵のファイルをダブルクリックして見られるかどうかで確認できます。YGS2000は一般的な画像ファイルのほとんどに対応していますが、フォトショップなどのソフトの専用ファイルは開くことができません。そういう場合はなんとかして、「.bmp」や「jpg」ファイルに変えてください。もしわからない場合は…(以下略)…

次回以降でこの黄色い不気味な動物を走らせたり、マウスで操作できるようにします。

「こんなことがしてみたい!」などの要望があれば、掲示板の方へ書いてください。(5月6日まで受け付け)受付は終了しました。(笑)