CDDBに日本の楽曲があまり登録されていない頃に，wavで取り込んだデータが結構あります。そのままMP3に変換して今日に至るわけですが，いまさら曲名などをポチポチ入力するのもウザイです。CDが残っておれば，リッピングツールでCDDB叩いてくれますが，どのCDを捨てて，どのCDが残っているかすら調べるのもこれまた大変です。
調べてみると，CDDBのGracenoteが，MusicIDなるものを始めていたようです。なるほど，音声波形からハッシュみたいなもんを取り出して（fingerprint）CDDBとヒモ付きにしてくれているわけですな。こりゃいいや。
しか〜し。対応しているツールが，Carry On Music(ONKYO)しかありまへんがな。う〜む，仕方が無いので，ダウンロード販売で注文ボタンをポチっとな＾＾。
WMPやiTunesのMusicID対応が待ち遠しいですなぁ。
さっそく，手持ちのデータでテストです。
こりゃいいや〜。けれどこれでは，MP3→WAV→MP3なので多少データが劣化しそうです。それでは，とオリジナルのWAVを探してきて・・・って，メンドイなぁ。所詮オーディオマニアでも無いので，そのままsaveをポチっとな。なるほど，アルバム名で勝手にフォルダを作ってくれるわけですか。しかしこのやりかただと，1曲ずつやらんといかんのでウザイですなぁ。スバババっと一括変換してくれないものなんでしょうか・・・
いやいや1回やれば今後は不要な作業。ガマンしてやるですよ。こうしておけば，iTunesのメディアライブラリなんかがまともに使えるんですから。
りんくる：
音楽認識技術がやってきた(AllAboutJapan)
ところで，鼻歌検索や，NTTのどこぞの研究所では携帯電話と絡めたものなど，他にも楽曲検索技術はあります。
とくに，バンダイのうたごえ検索などは，通信カラオケと絡めて実用的ですなぁ。
