話を聞くだけ〜

わざわざ人を呼んで、やたらと長い時間をかけて「相談」した結果、
・A案
・B案
が出てきます。優柔不断というか、些細なことで迷っているので、その場の結論として、A案で決めさせました。

数日後、これをひっくり返して、どこから沸いてきたかわからない
・C案
勝手に変更するのは良くないことです。
「これこれこういう理由と判断で、C案に変更するが、異論があるか?なければこれで進める。」というような言い方をするべきでしょう。

当初からC案も検討してたので

とかいう言い訳をされても困りますね。だったら「相談」している場で、C案を出してくれば良いことです。自己完結型脳内検討されても他人にはさっぱりわかりません。

こういうやたら無駄な会議が好きな人は心底困ります。一人で好きなように進めたいのなら、

この件は私に一任していただきたい

宣言するべきです。そのための長い時間をかけた「相談」は不要です。

挙句の果てに

もっとも最良な選択をおこなったらこうなった

とか

より良い選択があるなら提案してほしい(プッチ逆切れ!?)

とか言い出すので手に負えません。仮に本当にそうだとしても、どういう理由なのか、どんな根拠があるのか、くらいは示すべきでしょう。

こういう人には

  • リーダーシップを発揮する

  • 合議制
    で物事を進める
  • コンセンサスを得る

これらのキーワードについてもう少し考え直してもらわないとダメでしょうね。兼ね合い、トレードオフもあります。

言って分かる相手なら最初からそんなことはしないのでしょうが。しかしながら、たとえ無駄となろうとも、指摘しなければなりません。