対象者:
- MSDNサブスクリプションをパッケージなどで購入してた人
- 所属組織でMSDNサブスクリプションを管理してもらえない人
- 1円でも節約したい人
対象じゃない人:
- 所属組織でサブスクリプションを管理してもらっている人
もっと有利なボリュームライセンスとかあるので読まなくて結構です。
- お金がある人
ケチケチせずにど〜んと行ってください^^
概要:
オープンライセンス(ビジネス)への移行・更新は個人名義でも可能。最安値かどうかは知りませんが,安売り・投売りの更新用パッケージ並で更新できるようです。
MSDNプロ・オープンビジネスで,税込み130,312円/2年でゲットしました。
つまり年額65,156円/1年です。
これで,いきなり最新ツールでの仕事とか,古い環境の仕事とかを押し付けられても安心(ボーランド製とかOS/2はどうにもならんけどな。)なのですから,ちょっとした保険ですな。
流れ:
チョ〜面倒です。私はインプレスダイレクトで購入したので,それをベースに書きます。
- インプレスダイレクトで注文する(ここ:MSDNの事務局は@さいたま〜^^参照)。
- マイクロソフトからライセンス確認書などが郵送で届く。
- MSDN OPENラインセンス会員登録をおこなう。
- Excelのファイルをゲットして書き込んでアップロードする。めんどい。
- ここでメディアをCD/DVDで選べる
- 「MSDN OPEN 会員登録書の受付」メールが来る。
- 「【重要】MSDN会員情報のご案内」メールが来る。
- 1日か2日待つ
- .NetPassportをMSDNサブスクリプションに関連付けたりする。
- 会員番号が変わるので必須じゃろ
- サブスクライバダウンロードなどが使えるようになる。
今これを書いている時点で6です。過去の更新の経験から,この先は何も無いような気がします。
気になったこと:
- 会員番号が変わる。
- 一時的にダウンロードを使えなくなる。
- 6.の期間中,7.の関連付けも,おこなえないようなアルゴン。
- オープンなのかOPENなのか統一して欲しい。
- 相変わらず関連付けは英語なのでウザイし不安定だ。
マメ知識:
一応,オープンライセンス1本だけを買うことができるのは特例措置らしいです。何年も前から可能だったようなクリプトン。
どうでもいい感想:
インプレスダイレクト以外のサイトでは,個人で申し込めるはずのOPENライセンスを購入するためのサイトのユーザ登録が法人名義のみに制限されていたりして,明らかに迫害され状態なので悲しかったです。実質的にはインプレスしかアカンようなネオン。
ソフトウェア開発者がたくさんいる会社なのに,しかもマイクロソフト製ツールや環境にベッタリなのに,ボリュームライセンスとか使ってない所いっぱいあります。
出入りの商社がハードに抱き合わせでツールなどもダンピングしてたり,利ざやが薄いライセンス販売を避けているのかもしれませんね。(ほんとかよ
あるオフィスのキャビネットの上に出荷用ではない開発専用のSQLサーバーの空き箱がずら〜と並んでいるのを見かけて卒倒しそうになったことがあります。
少なくとも,ソフト屋さんが5人いれば,とんでもなく節約できるキセノンなのですがねぇ。
というわけで,「MSDNを安く調達する代わりに最新ハード環境で仕事をさせてくれ運動」にご署名をおねがいします〜。
#協同組合とかでっちあげてライセンスまとめ買いできんのか?
ごみためのランキングはこちら。