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幽霊市民

東京・荒川の「110歳」、区の職権で住民票抹消

住民基本台帳法は、本人の所在が事実調査でも確認できない場合には、職権で住民票の記載を削除しなければならないとしている。

だそうです。住民税の督促もやってなかったんですよね。

同区は少なくとも4年前から女性の所在が不明なことを把握していたが、これまで調査はしていなかった。

人間蒸発てやつですか。1962年ごろですと,他のいろんな事件との絡んでくる可能性がありますがネェ。身内がいないんだからしようがないということなんですね?司直も動かなくていいんですよね誰も申し立てしないんだから。楽でいいよな役人は。

パートのおばさまが無断で欠勤したりしたら,代わりに誰かバイトを補充したり,社員に残業させたり,いろいろやってだめだったら自分が残って穴を埋めますよね。しかも働きながら,パートさんのオウチに電話したり,帰宅前のバイト君に頼んで家まで様子を見に行ってもらえるか交渉したり,報酬に缶ビール3本あげたり工夫して。1年くらい勤めてたら自分が店長でなくてもそれくらいやるのが普通ですわね。これをどう解釈しても構わないですよ。店長さん・オーナーさんに媚を売っているだけかもしれない。パートさんに恩を売っているだけかもしれない。俺はベテランだぞと誇示しているだけなのかもしれない。だけどねぇ,そういう潤滑油的なことをやるのがイヤならいずれはロボット化人間ですよ。

いやいやまた例によって話がそれっぱなしですな。

荒川区の役人がテレビの会見で「厚生労働省依頼の調査では実地調査までやってられませんことよ。」とか言っていたのに違和感を覚えます。

住民票戸籍も管理が手抜きすぎますよね。「台帳」という冊子だけを後生大事に取り扱っている一方,中に記録されている情報の管理は無茶苦茶なんでしょうな。

いるはずのひとがいない,いないはずのひとがいる。相殺すればピッタンコだからいいんでしょうかね。

ごみためまん的には,いないはずの人の数は1000万人くらいのオーダーじゃないかと睨んでいます。どうでしょうか。

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