ゴミの分別,一所懸命やったって,集積場でごちゃ混ぜにするんですから意味ないですよ。
ときどき回収車を追尾してみて確認した方が良いです。
さて,環境にウルサイ会社では給湯室に分別棚があったりします。
紙(5種),プラスティック,PET,電池,ビニル・・・
別々の袋に入れてビルの清掃業者のおばさんに託されるわけですね。
いつも,おはようの挨拶をしているおばさんが1階で作業していたので見ると,分別されたビニル袋のゴミをひとつにまとめる作業をしてました。
これを環境推進委員長なる人物に伝えるとこんな答えが返ってくるのです。
私の仕事は,そのおばさんの属している業者に適切な手段でもって適切なゴミの処理を依頼することですから。業者は適切な処理をしてくれていると信頼しています。
おばさんは申し訳なさそうに言っていました。
せっかく分別なさっているんでしょうけど,私らにはどうしようもないものでね。事業系ごみで分別っていうのは,このビルじゃ対応できないんですよ。うちの主任も最初に良く説明差し上げたんですけどね・・・
これからは環境にウルサイのではなく,環境にウルサイフリをする会社,と呼ぶことにしましょう。
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