- 資料名をヘッダーに
- ページ番号/総ページ数をフッターに
- すべての図表に番号を振る
- すべての表に行・列番号を振る
- 余白は大きく
- 文字は大きく(相手が年寄りならなおさら)
もしページ番号や図表番号が付いていない資料を受け取ったら、わたしゃ話聞く気になりません。聞いているフリはしますがね。
行と列に番号が付いていないと、質問したりするときに、「ドコドレ?」合戦になります。
余白が小さいとメモできません。
後ろの半分は、<span style="font-weight:bold;">内輪のミーティング</span>なら除外可能かもしれません。
#そう思って省略したら、滔滔と説教されたことあります。
さて、こういう<span style="font-weight:bold;">小姑みたいな指摘</span>は山ほどあります。
なんちゃってIT技術者から見れば、毎日毎日会議ば~~っかりしてる連中は、「<span style="font-weight:bold;">時間の無駄ばっかり</span>」に見えるかもしれません。しかし彼らは彼らなりに<span style="font-weight:bold;">お互いの時間を節約するための術</span>を持っています。
何しろ、わずか数人でおこなう内部レビューとは桁の違う参加人数の会議をこなしているのですから、どっかのマヌケが入り込んで5分・10分無駄にしたら、それだけで、×10、×30の時間が無駄になるのです。
そんなつまらない些細なことに気を遣いたくないと思うなら、<span style="font-weight:bold;">まともに事務処理ができるアシスタント</span>を付けてもらうことです。それで週に1回の重役会議が20分短縮できるなら、派遣費用なんて安いものです。
あなたがまともに事務処理がこなせるなら、まともでないアシスタントを数ヶ月でまともに育成できるはずです。それすらできないなら、出世はあきらめることです。