スタートアップのショートカットにかけばよいだけです。
例えば、起動オプションに、以下を追加したいとき。
/NIC 192.168.22.23
まず、スタートアップにあるIPメッセンジャのショートカットのプロパティを開きます。
↓↓↓こんなダイアログが出るはずです。
↓↓↓これの「リンク先」に追記します。
あとは、Windowsを再起動するなり、IPメッセンジャを終了させてから、スタートアップのショートカットで起動するなり、ご自由に。
(補足)
自分のIPアドレスを調べるには、XPならマイネットワークのプロパティを見るのが早いです。
(蛇足)
上記で説明したオプションは、
複数NIC搭載マシンにおける、IPメッセンジャ孤立対策
なわけです。
「/NIC」オプションを指定の有無で、以下のようにlistenの状況が分かります。
netstat -an
「複数NIC」というのは、物理NIC2枚差しだけでなく、仮想NICでも発生するようです。ですので、以下のアプリケーションをインストールしたりしただけでIPメッセンジャが不調になることもしばしばのようです。
VMWarePlayer
VirtualPC/Virtual Server
VirtualBox
書くまでもないかもしれませんが、無線LANアダプタも別NICですので原因になるようです。
無線LANアダプタの追加
ほかにはVPNクライアントのアダプタも原因になるかもしれません。
VPNクライアント
そもそもVPNでつないだら、ルーティングなどのネットワークの構成が変わるので、IPメッセンジャ云々は別次元の話になるとは思いますが。