生まれ変わりに動物が登場する理由
実はわたくし、
前世ではタイプケロヨンの蛙でした
前から不思議でした。
どうして輪廻転生にインゲンでない動物や蟲が登場するのか。
現生人類が、知恵の源かつ平和主義の旧人類を殺戮してヌシになったあとのことです。
人口が増え続ける限り、インゲンからインゲンの輪廻転生だけではタマシーが不足するのでしょうか。
あるいは量産型タマシーの生産が追いつかないため、動物用タマシーをインゲンに使っているということかもしれません。
少し落ち着いて考えてみると、逆の問いが浮かんできます。
もしインゲン用タマシーの個数が固定値なら、
インゲン用輪廻転生の運用開始日は
どのように推定できるか
死んですぐ転生しない場合、生まれるインゲンのタマシーは過去に死んだインゲンのタマシーを再利用することができます。
その場合、ちょっとややこい計算が必要な気がしてきました。その複雑性とはおそらく、
家電量販店のポイント実質還元率の計算
と同じ程度とは思いますが。
メンドウになってきたので、ここでは簡易的に、考えます。
というわけで、累計インゲン数の推計を探したところ、以下のような質問が見つかりました。
人類が誕生してから現在までに世界中に人が合計何人いたか(いる.. – 人力検索はてな
この計算では、330億人~400億人ということで、前の計算とほぼ一致します(かなりの概数ですが…)。
累計400億人として、現存70億人とすると、
スーパーざっくり
400-70-70=260
すなわちあと260億人分のタマシーの在庫余裕があるということでしょうか。
この、自転車操業の借金残高と同じ増え方をするインゲン数のグラフを眺めていて、ふと思いました。
もしかしてこれって
生まれたインゲンに
タマシーを使いまわしているんじゃなくて
ある時点以降は
どっかから借りてきたタマシー(の利子分)を返すために
インゲンを生まれさせてるんとちゃうやろな?
# ハガレンにそんな話なかったっけ?
ウラボーンィエにこんなこと書いてたらバチがあたるかもしれないんで、高価な壷を買っておきます。(うそ
って書いてたのを秋になってから公開したの巻。