大地震の前後にイライラする。
ナマズに関する地震の前兆現象について、
ナマズが暴れる→地震
と考えれば、前兆現象です。これを極端に推し進めて考えれば、
ナマズがイライラする。
→暴れる
→地震を起こす
となって、迷信化するわけです。
自称“科学的”にものを考えると、
地震の前に岩盤の内部応力が解放されるなどする
→結晶構造の破壊や転移によるAE発生や電磁気力の変化が発生
→野生動物の生体センサーが反応
→いつと違う行動を取る
→地震が発生
モンハンで説明すれば、
ナルガちゃんがしっぽを後ろに引き込んだ
→尻尾ビターンがくる
と同じなわけです。ただ問題は実際の野生動物の
いつもの行動
は実はそれほど解析が進んでいないことです。。ここでいう解析とは、インゲンのアスリートなどを研究対象とした運動力学の類に基づくものです。それはまた別のネタにするとしておいておきましょう。
さて普通の沢にいる普通のナマズでは、
ナマズが地震を起こす
というのはいかにも迷信に見えます。
しかし、アマゾンの源流付近にいるという長さ10mに達する超巨大ナマズ(年齢不詳)だと、ちょっと信じたくなります。
超巨大ナマズが地震を起こす
いっぽう、地震の影響範囲に生息するナマズはかなりの多数になりますから、
多数のナマズの同時イライラが地震を起こす
と考えられなくもない気がしてくるから不思議です。
みなさんは、多数のナマズのイライラが地震を起こすのか、学会にも定説のない、
地震の前に発生する物理的、電磁気学的な前触れ事象
を信じるのか、どちらでしょうか。どちらも非科学的なことには大きな差がありません。
さて、みなさんの周りには大きな地震の前にイライラするインゲンはいらっしゃらないでしょうか。え?低気圧が近づくと、古傷の膝や腰が痛む?
なるほど、それは興味深いですね。
ごみためまんにはそういうインゲンのサンプルが数人います。
ひとりは大地震の度に揉め事を起こすインゲン
別の一人は大地震の度に入院するインゲン
亜サンプル(正式サンプル)としては、
地震の前後に頭痛になるインゲン
地震の前後に急に仕事を休むインゲン
などいろいろいます。ビッグデータ時代にはこのインゲンの闇にも光が当てられることになるわけです。