のらくろの気持ち。
仕事ちゅうにサボってパチンコしたりするリーマンのことをどう思いますか。
例:山岡士郎 @ 美味しんぼう
では、自席で半日くらい釣り具の製作にいそしんでいるリーマンのことをどう思いますか。
例:ハマちゃん @ 釣りバカ日誌
ほんだら、仕事中に株やFXの投資アプリを起動したままチャートをちらちら見ているリーマンのことをどう思いますか。
(PCのキータイプ数よりスマホのタップ数の方が多いシト)
へてから、職場のトイレの個室でパズドラを1プレイして、喫煙所で1プレイしてから帰ってくるサイクルを1日に5回繰り返すリーマンのことをどう思いますか。
(トイレで1日に3時間すごすシト)
ごく一部にそういうサボりぐせのある人がいる、という主張もよく目にしますが、本当にそうでしょうか。ニポーン全体のホワイトカラーは、またぞろ上記に挙げたサボリングに身を落としているのが現実ではないでしょうか。
みんなが少しずつまじめにやれば、意外と簡単にホワイトカラーの生産性が向上するようなきがしないでもない今日この頃。
本来は現場仕事で自分の時間をやりくりしながら、のらりくらりと働くのが向いているようなシトが、誤ってホワイトカラーの仕事に就いてしまっているのが問題の根本のような気がします。
楽にサボれて、手取りは安定のリーマンを社会が推奨しすぎたのです。そのためリーマンの仕事が劣化し、やりがいは失われ、虚無にとらわれた働かないリーマンがニポーンの富を食いつぶしてはいないでしょうか。