ワイランがまだ無線ランと呼ばれていたころは結構みんなやってた。
いまやスーパーマーケットで無料ワイランが使える時代です。
となると昔と違って、パンピーも、
ワイランを次々と切り替えながら
スマホを使っている
ということになります。
SSIDが広告媒体になりうるということですね。
SSIDは英数記号のみとはいえ32文字ありますので、キャッチーな文字列を設定してAPを立ち上げておくだけで、
無線LAN切り替え画面を
開くたびに
スマホユーザーの目に留まる
広告を打てる
ということなのです。
モノによってはたった数Wで数十m範囲内の全てのスマホユーザーにリーチすることができます。
また、ボール紙や垂れ幕に主張を書いて通りを練り歩く旧世紀のデモ形式ではなく、SSIDに主義主張を書けば、静かな抗議活動も可能です。
実行例:NKへの強い嫌悪を示した例
通勤通学電車でしょっちゅう同じ車両に乗り合わせる気になるあの人、あの子に対して、ほのかな恋心を示すのにも使えるかもしれません。
さらなる発展:
SSID文字列を利用したメッセージングアプリ
FlashChat的な(笑