昨年の年明けごろのはなしです。2月か3月くらいですかね。
当時、CNNで㌧プラ&ファウチーズコンビの会見を観るのが日課になっていた私は、㌧プラ氏の、以下の発言を見逃しませんでした。
私は、これから米国内で、COVID-19によって、数十万人の死者が出る、
などということを言いたくない。
これはたぶん、「言いたくない」ではなくて、「言ってはいけない」情報だったのだろうと思います。
実際、㌧プラ氏の言う通り以上のシナリオが発動しているわけですが。
「先のことはわからないから予想せずに、臨機応変に場当たり的にやったほうがよい」と嘯く負け組企業のリーマンのいうことを鵜吞みにしてはいけません。
前にも書きましたが、対策と対処は違います。
対策は、仮説~検証の繰り返し、スパイラルで高みを目指すやり方です。
対処は、起きてしまったことのしりぬぐいです。対処をいくら洗練しても、コスト流血を多少防げるようになる可能性がわずかに残されるだけで、明日がありません。
さて、お米の国の白い家の学者バカ・ブレーンの導き出した答えを鵜呑みにしていた私は、したり顔で以下のスカ予想を披露する困ったさんの話を愛想笑いで聞いていました。
困ったさん:
COVID-19の騒動は3か月ほどでピークアウト、夏(2020年!?)には収まっているはずですよ 笑
後知恵でどうこういいたいのではなく、私が言い添えたことをスルーした浅はかさに後ろ指を指しておきたいのです。
G:
今朝、㌧プラさんが、20万人死者予想してましたけど・・・
CNNも見ないで、世間の動向がわかるものでしょうかね?
もちろん偏るので、ほかのニュースも見ればよいと思いますが、白い家の中継は、偏向報道もくそもないですよね。