手厚いサービスを受けるには

薄っぺらいプライドは捨てるに限ります。

例えば飛行機に乗るときには紙の搭乗券を印刷して持って行くことをおすすめします。
チェックインカウンター付近で、紙の搭乗券を手に持ってウロウロしていると、航空会社の職員から声をかけてもらえます。

保安検査場でも同様です。ポケットから荷物を出すことなどの説明を丁寧にしてもらえます。

搭乗口でも、地上職員が手を添えて搭乗券を確認してから、スキャンしてくれます。

上記は、不慣れな乗客が手続きの流れや列を乱す事がないように、航空会社側が先回りしているだけのことです。

とにかくスムーズに搭乗したいのであれば、私は経験ありませんが、ビジネスクラス以上のグレードで旅行する事をお勧めします。
エコノミーで、行列やグダグダを嫌がるのは、ただの間抜けです。後ろで階段を登るお年寄りの荷物を持ってあげるくらいのことをしないと、グダグダはなんともなりません。

先日国内線の搭乗口で、スマホに搭乗券が表示されず、ボサーっと棒立ちで待たされているビジネスマン風の男性を見かけてそんな事を考えました。

自分だけの効率を追求する人が一定割以上に増えると、昔の日本もそうでしたが、だし抜いたもの勝ちになって、全体の効率性は下がります。