リメンバー:薬漬けのニポーン

しばらく前にアメリカの都市部でジャンキーが街をウロウロしてゾンビ映画の様になっている、というニュースをみかけました。

一方ニポーンでは街の整骨院、接骨院、整形外科で、薬漬け患者が量産されていないでしょうか?

試しに、平日の朝に整形外科の前に行って見てくだい。ガラス張りなら中で点滴しているお年寄りの列を見つけられるでしょう。
あるいは肘の内側を手で押さえ揉みしながら出てくる患者の数を数えられるかもしれません。

スポーツ選手が、痛み止め注射を打つような状況で試合に出てはいけないというのが今時の常識だと思いますが、怪我人でもない市井の一般人が、毎週毎週痛み止めの点滴を打つ状況というのは、いったいどこの国の話なのかと考えさせられます。

最近は、使いさしの点滴液を常温で保管したりし
て、感染症で死人が出ていないので、みなさん忘れてしまったんですかね?