半ライス指定。つまりHR。
先日、中華料理店で牛バラライスなるメニューを発見しました。
これは牛バラ野菜あんかけ炒め風の何かをご飯にかけたもので、カレーライスをもじってあるつもりのようです。
さて、デフォールトで半ライス指定の私が4人席に座っていると、後から来た別の客が相席になりました。この客も牛バラライスを注文。
みなさんの予想通り、ウェイトレスさんはその客に半ライスを給仕して、私に普通盛りを持ってきました。右手に半ライス、左手に普通盛り。
結局、私はライスを半分残し、その客は少し物足りない顔をしていました。
テーブルには牛バラライスx2と書かれた伝票が一枚。
伝票一枚になってますねぇ。
・・・
もう、出ますか?
・・・
ハイ。
・・・
じゃぁ、
初対面の人と、レジで一緒に会計しました。まぁビジネス街ではよくある風景なのかもしれません。
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タスクの割付ではこれににた事態が良く起こります。
似たような仕事Aと仕事B。
それを新人さんとベテランさんに割り付けます。どちらも初めて携わる作業です。
新人さんは見た目で、仕事Aが簡単そうだと思い、ベテランさんにそれを告げて作業をコミットします。
結果は説明するまでもなく、新人さんはパンクします。納期割れです。
ベテランさんは普通にこなして終了。
仕事Aが仕事B、ほんとうはどちらが簡単だったのでしょうか。新人さんは目利きがへたくそだったのでしょうか。
多くの人は思い込みで、新人さんの見積もりが甘かったのが原因だと言います。実はそれは誰にも分かりません。