今日もフジマキ(弟)さんがNCに出ていたので、ふと思い出しました。
藤巻プロパガンダで今年の夏の記事を読むと、さすが藤巻さん、見事に下半期の経済見通しを書いてくれていました。
私もそれを読んでネタにしたのに、理解できていませんでした。
建築で使われる鉄筋鋼材価格推移
19ミリ異形棒鋼鉄筋 日刊鉄鋼新聞より
1tあたり
1999年 1月 26,000円
2007年 1月 64,000円
2007年 10月 70,500円
2008年6月12日 110,000円
(日経2008年6月13日の商品市況相場表より)
(比較)
バブル時
1987年1月 32,000円
1991年1月 60,000円
1995年1月 37,000円
上のほうの表は最近の物価高のようす。したの表は比較用のバブルのときのもの。
太字にしたのは私ですが、これはつまり、天井前後はイッテコイだよ、ということだったんですね。
9月にこの記事を見たときにも、なぜバブル崩壊後の値段が示されているのかは気になっていたのですが、「今が天井かも」というメッセージは受け取れませんでした。
りんくる:
藤巻プロパガンダ
http://www.fujimaki-japan.com/propa/2008818143023.html
フジマキ・フジマキ