今日は物流の妨害についてです。
朝夕のラッシュアワーに、幹線道路の全車線でノロノロ運転をすれば、渋滞は簡単に起こせます。
廃車寸前の乗用車やトラックをかきあつめ、2~3台で横に並んでノロノロ運転するだけです。
横に並ぶのは真横でなくても、いいわけです。追い越し追い抜きができないフォーメーションならなんでも。
日本の慣習に合わせてゴトー日に繰り返し実施するだけで、経済活動に確実にダメージを与えることが出来ます。
高速道路なら、1車線を事故でふさぐだけで数十分間渋滞を引き起こせます。
そのような妨害活動の存在は、日々同じ道路で通勤している人たちは薄々感じているはずです。問題は、そんな活動を監視する人間がほとんどいないということです。
おそらくGDPで数%におよぶと思われるこの手の妨害活動に対して、ほんのちょっと対策するだけで横ばいの成長率は改善できると思われます。