郵便事業を民営化するナガレは、自然なものです。
どこの国でも同じでしょう。
我々は以下のような説明に騙されてきました。
日本全国に遍く
郵便網を張り巡らせるには
営利企業では無理で
公的な資金が必要であった。
電力ガス会社が公社ではないとか、簡単に反論の山を築くことができます。
実際にはあんなものは政府ののぞき趣味のためにやっていただけのことではないでしょうか。
電話も同じです。
ケータイは最初からのぞき見用のポートを用意させたので、問題なしです。
コーヒーブレーク
数年前までシナのインターネッツが検閲、監視されて哀れ、みたいな報道が頻繁にみられましたが、ニポーンのインターネッツはGUだと思ってたりします?
世界最大級の閉域網を経由せずに海外にアクセスできるルートを持っていますか?
なるほど海外のGUなサーバーにVPNを張って安全というわけですか。なるほどね。
合言葉はVNE。
郵便が最後になたのはやはり、モニタリング用ポートの設置が難しかったからでしょう。
いまや封筒の中の文書も簡単にスキャンできるようになり、従来の様な、痕跡なしのノリはがしなどの特殊スキルが不要になってきたのかもしれません。
ごみためがさらに懸念しているのは、あやしい会社が地方自治体の窓口業務に大量に人員を派遣していることです。
彼らは住民サービスを担うふりをして、何の苦労もなく情報をあつめることができます。もちろん大多数の人はまじめで順法精神をもっているのでしょうが、ごく一部のミッションを帯びた人がまさによからぬ活動を繰り返しているのではないかと心配になります。
いまや監査室の実務要員も派遣会社の社員です。
役所の管理職などはとっくに抱き込まれています。
この問題が火を噴くのはいつになるでしょうか。