外国人だから、オオサカンだから、というのとはちょっと違う理由です。
簡単なことですが、見落としがちです。
新幹線や飛行機やバスに長時間乗っていると、騒音のため声が大きくなるのです。
それだけのことです。
うるさい機内、車内で会話するためには大きな声を出さないといけませんね。それをたとえば2時間くらい続けると、あとで周りが静かになっても、しばらくの間、声は大きいままです。
それだけのことなんです。
新幹線やバスの車内の騒音は、かなりのものです。飛行機はもっとうるさいです。
ただそれだけのことなんです。
耳も多少鈍感になっていますので、
早朝会議のためにトキオまで行ったが
会議の前半は先方の声が小さくて
よくわからなかった
という出張者あるあるも存在するのです。
タビ慣れしている人は耳栓を使っています。
旅慣れない団体旅行者の大きな声はそのまま、車内や機内の騒音を反映しているのです。
同様に、工場や工事現場で働く人が昼休みのレストランで大声でしゃべってリーマンから後ろ指指される現象もこのあたりが原因とにらんでいます。
もちろん根拠はありません。いつものことですが。