率直に違和感を覚えていました。
若い人が免許を取らなくなって、自家用車を持たなくなったというのは周知の事実かと思います。
自家用車の保有割合が減れば、保険加入者数も減ります。減りますが、それが掛け金の上がる理由にはならないですね。
一方、交通事故の死亡者数は減っています。死亡者数が減って、同時にけが人が極端に増えるとは思えませんね。
TODO:ここにグラフを入れる
比例してけが人や重度障害も減っているはずです。
であれば保険の支払いは減っているはずですね。
ここ数年そうならない理由をずっと考えていました。
加入者数が減って、支払いが減っているなら、掛け金はトントンになるはずではないですか?
そうならない原因としてはいろいろ考えられます。
- 加入者が減っているのに、損保会社のコスト(社員)が減っていない
- 損保業界に不正がある
最近の某ビッ〇なモー〇ーの報道を見て、自動車の保険料が下がらない原因は、後者が主原因ではないかという疑いを強くしました。
というわけで、それを各種統計情報から詰めていこうと思います。
ですが、数値を詰めるのは面倒なので、だれか代わりにやってください。