どこでもシゴトはできるさ。
ビジネス・イズ・ビジネス・モーバイル。
ケータイというモーバイルツールの普及が、何を起こすのか。
いちから考え直す必要があります。
地理的な場所に紐付きにされる、人間アカウントの問題です。
ケータイがあればいつでも24時間、どこでも連絡がつきます。
にもかかわらず、お役所では、住所をベースに管理します。最近やっと固定電話で管理するのをあきらめたようですが。
週雇いの仕事を求めて漂流する人々の住所を管理したって煩雑なだけです。
住所で税金を納める窓口が変わるということが制度疲労を明確に示しています。
住所が税金を納めるのではありません。人が納めるのです。住所よりも人に近い、ケータイがこれだけ普及したのです。
家財への執着の無い人々がもっと現れれば、家の概念が壊れます。
トレーラーハウスで移動し続けるような習慣すら飛び越えて、新しい生活行動が蔓延します。
移動し続ける人々。家に帰るという言葉を持たない人々です。
簡易宿泊所以上、ホテル未満のビジネスに大量資本投下の必要があります。
なるほどレオパレスはストロングブルですね。