敵基地攻撃能力はブラフ?

急にこんなニュースが流れていたので妄想してみました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78cee27e4b6649fb2a474ffe31fdd0dd4333b15c

北朝鮮は韓国の領土を「朝鮮半島とその付属島しょ」と明記した憲法第3条に基づき、韓国の領土となっている。

翻訳なので、曖昧な文章になっていますが、要するに、「朝鮮半島は長らく休戦中であり、北朝鮮と呼ばれる地域は、韓国にとっては韓国の領土である」ということですよね。

ロシアに占領された(とウクライナが主張している)クリミアや、ソ連にドサクサで占拠された(とニポーンが主張している)北方領土やカラフトと同じですよね。

というわけで、北朝鮮と呼ばれる地域にある基地を攻撃する場合、韓国政府に「あんたらの庭にちょっと邪魔しても良いかな?」と許可を取らないとダメだよ、という話のような記事が書かれています。

しかし逆に考えると、韓国の領土に攻撃するのであれば、最初から存在しない架空の北朝鮮という国家もどきを無視して良いのではないでしょうか?
つまり敵は存在しない、したとしてもそれは韓国の反政府勢力、あるいはアンノウンですね。
そう考えると、攻撃の予兆が誤情報であっても先制攻撃や侵略には当たらない、というプーチン論法が可能だと思います。

比較的まともなスジなら、敵に侵略されている韓国との集団的自衛権という線で十分ではないでしょうか。

いずれにしても手の内をバラした南朝鮮はお米の国から見れば噴飯物でしょう。