悪魔に魂を売ってでも生き延びるべきなのか

呑気で楽観的に妄想したくなるくらい絶望的な状況です。

おそらく,テロリスト側で不足している人材として
・隊を率いて組織的実戦経験がある人
シロウトを訓練できる
だと思われます。志願兵はいくらでも集められますし,武器弾薬装備も豊富に手元にあるでしょう。

問題はそれらを効率的に運用する能力が足りないのです。

であれば,
・戦争反対してたフランス寄りの経歴(憧れ)
・アラビア語がかなり話せる(敬意)
・契約に基づいた実戦経験(割り切り)
という条件を見ればまともな士官なら即,説得&条件交渉に入るでしょう。そう考えないタダの人殺しならテロリスト側のお先も見えているでしょう。

受ける側は引き受けるか人生を終えるかの選択肢となるでしょう。もしまだその選択が許される状況ならば,迷わず引き受けるべきでしょう。

アフガニスタンでの北部同盟のように,昨日捕虜にした兵隊を今日には自軍に編入して運用するというような話はやっぱり期待できないものなんでしょうかね。