デスクワークでノートPCはNG

常識だとおもうんですが、

インゲンは目線を下に下げると、副交感神経が優位になりがちです。

本屋で立ち読みするとトイレに行きたくなる件の調査などで周知の事実と思っていたのですが。

もちろん、本屋で長時間立ち読みしようが、ずっとうつむいて暮らしても平気な人”も”多くいます。

あるいは、目線を下げた方が強すぎる交感神経が弱まって、調子がでる人”も”少なからずいるかもしれません。

ここでは平均の話をしています。

VDTのガイドラインではディスプレイの上端を目線の高さあるいはすこし低いぐらい、を指定しています。

新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について

(ロ)
 ディスプレイは、その画面の上端が眼の高さとほぼ同じか、やや下になる高さにすることが望ましい。

ノートPCでこれを満たすためには猫背か、以下のサイトで解説されているような、不健康な姿勢しか逃げ道がありません。

不調が軽減、仕事の効率がアップするデスク周り改善法

で、作業者にノートPCを配る現場は、

ここの仕事は

生産性なんかどうでもいいから。

ただ単金に見合う作業時間を埋めてくれるだけ

で良いので。

という現場だと理解していました。

ところが、ノートPCを配っておいて、

進捗がいまいち

などとほざくイミフな連中を最近みかけたのでここにお知らせです。

バカじゃないの?

参考:

ノートPCはダメです。

ちなみにおべんちゃらーなどがノートPCで作業しているのは、

ウチらは超高付加価値のシゴトなんで、

効率とか関係ないんで。

というメッセージだと理解しています。

一方、でかいMacBookを使い倒すハッキーなコーダーなどは椅子の座面を最低まで下げて、ほとんど仰向けに寝た状態で腹の上でノートPCを触っているかと思います。

人材ブローカーくずれのクソ会社に何を言っても無駄でしょうが。

とりあえず自己防衛ツールをどうぞ。