NTT方式の携帯電話と同じ運命か:テスラー方式がNASCとなる

今日もバイデンでうろうろしていたら、EVの The other maker達がイベントを開いていました。

【EV&SDGsフェア2023 in Osaka】をJR大阪駅前で開催! 6月10日(土)に、国内外のBEVやPHEVなど15台が集結 – Webモーターマガジン (motormagazine.co.jp)

タクティーも登壇

とあるメーカーの説明員が言うことに、

テスラさんは、テスラさんのスーパーチャージャーでしか充電できないんですね。

その他メーカーはチャデモという規格で統一されていてどこでも充電できます。

・・・んなわけあるかい。

ごみためはテスラーオーナーではありませんが、アダプタをクルマに積んでおくだけのことですよね。

公共の充電設備 | テスラ サポート ジャパン (tesla.com)

そもそもですが、テスラーは、着々と、自前の充電設備の標準化を進めています。

GMがテスラの充電施設利用へ、規格統一化に期待高まる | ロイター (reuters.com)

Opening the North American Charging Standard | テスラ ジャパン (tesla.com)

まぁ、日本のみかか方式の携帯電話が、3G以降は吸収されてしまったのと同じ運命カモ、ですね。

スーパーチャージャーの何が有利かというと・・・

  • チャージャー自体がテスラーの内製品なのでコスト的に有利
  • 一番台数をつくっている先行者が有利
  • ステーションに設置するバッテリーも内製品が使える
  • 普及台数が多いのでそこからはいるインカムによる投資回収スピードが速い

というのが素人分析結果です。