まぁ、事務員さんを雇う甲斐性がないのでね。
トーショーのクソ単元至上主義は、徐々に解消されていく方向のようです。
決算のお知らせなどは、Webで発行するように制度が変わるそうです。
気になるのは、配当金振込先のお知らせの電子化ですね。これ、なんで保振が一括してe私書箱に送らないんです?
もしかして信託銀行の固定収入源なんですかね?
さて、ごみためはミニ株投資は、のべ数十年やってきましたが、最近はやりのひとかぶ、S株による、シン・分散投資はここ数年の経験しかありません。
それでも、12月は集中するので1日だけでこんな感じになります。
去年一年分の「配当のお知らせ」だけ取ってありますが、厚さは2cmを超えていました。
こういう状況の場合、銀製のオサレなペーパーナイフで・・・とかやっていると、腱鞘炎になってしまいます。
普通はこういうものを使います。
「IN→」と書いてあるスリット部分に封筒を食わせると、3mm幅でカットしてくれます。
東京エレクトロンと書かれていますが、東京エレクトロンデバイスの営業さんに20年くらい前にもらったものです。どこかの展示会で配るはずだったあまりものとかなんとか。
ごみためが新入社員だった20~30年前でも、事務作業のほとんどは自動化されていました。
特にカミに絡む作業で手作業は不要になっていました。
テレビドラマなどで、会議用の書類を参加人数分、印刷してから、手作業で冊子にまとめている風景などを見て、かなり違和感を感じていました。
「どうして複合機を使わないの?」
複合機=単なるコピー機だと思っている人がいるというのも、この20年くらいで知りました。
しょうもない複合機メーカーでも、フィニッシャーやソーターのオプションがあります。
例えばある文書を5部印刷したい場合、ソーターの5つの棚に、それぞれ印刷物を吐き出すことくらいはできて当たり前です。30年以上前からです。かつ、綺麗に積みあがります。(バラバラにならない)
フィニッシャーを付ければ、超強力ステープラ(ホチキス)で綴じることもできます。
用紙のBIN(ビン)に余裕があれば、表紙、裏表紙用に色のついたカミを差し入れることもできます。
30年以上前からできていたことです。
ここ20年くらいでさまざまな自称ITケーの現場を見てきましたが、オプションなしの複合機が多かったです。(全部電子化してれば、複合機なんかいりませんけど。)
そこで悟ったのですが、結局、ごみためがいた従業員数千人の会社と、数百人、数十人の会社では、根本的にホワイトカラーの生産性が違うということです。ですが、毎日書類をトントン揃えたり、ページを並べ替えたり、ステープラで綴じたりする作業に頭数を使っていたら、後進国に追い抜かれるのも当たり前です。
複合機の保守料金なんか、派遣社員さんの給料に比べたら、小遣い程度ですから。
その程度の算数もできないから数百人くらいの規模で収まっているんじゃないかという気がしてきました。
で、トーショーの単元制度改革に強力に反対している企業があるようです。ごみための観測では、黄色いイナバ商会か、TELのようですね。
いぜんはニャンテンドゥーもこの抵抗勢力に含まれると思っていたのですが、最近の分割で見立てが外れました。
いずれにしても、絶対に株主に増えてほしくない、よからぬ理由があるのでしょう。